2020年11月27日金曜日

YZ250 整備終わり

 
このブログを始めてからというもの、お仕事の話よりクダラネー日常の事やバイク、車の

ハナシの方がアクセス数が多いという事になってます。

それが良いとか悪いとか今更考える事も無くなりましたが、1979YZ250。

思いの外スンナリと整備が終わりました。

ビキビキにひび割れてたインシュレーターはHOT FOOT MOTO製の中華よりもクオリティが

遥かに低いモノに交換。

右が純正。


コレが検査をパスして世に放たれたシロモノ。検査もしてねーか。笑

内径にズレはなかったんで取り敢えず使う事にしたけど、日本じゃ考えられん。

その内中古良品が出てくれば交換だな。

謎のオーバーフローも取り敢えず止まった。


写真は外した後だけど、ドライブスプロケットのナットは全然トルクが掛かってなかった。

コレがあるから普通に走ってたと聞いても必ずこの辺はバラして交換。


ドリブンの純正は48丁のハズなんだけどコイツは50丁が装着されてた。

純正では48、50、52丁の3種類が用意されてたみたい。48に戻します。


で、昨日。全ての気になるパーツを交換してようやくREADY TO STARTの状態へ。


おっとエアクリもちゃんと湿式にしとかんとね。


そんな感じで純正パーツが出るとこんなにもサクサク進むのかと思ったワケであります。

CRなんかくっそ高いNOS使ったり、他車種流用したり加工したりそりゃもう大変でした。

主にバイク屋がね。笑

因みにボクは外したボルトナット類も1個1個全部掃除してます。

とにかくオフ車はキレイじゃないとイカン。

どうせまた汚れるからと放置したモノが積もり積もってこのYZみたく汚れが

ガッチガチに固まって後が大変!

市販車と違って耐久性もあまり考慮されてない部分があるからコマメにメンテも

してやらないとダメなんです。

と、自分に言い聞かせる。笑

まぁでもホント、仮に次のオーナーに引き渡す事になっても何も問題ないくらいに

仕上げてるのは事実です。

その代わりお高いけどな!笑

全体像はまた土の上で試乗した時にでも♪